苦くてもしなびても大丈夫!きゅうりがパリッと美味しくなる簡単な方法

きゅうりは好きですか?

子供でも大人でも、きゅうりが苦手な人は多いですね。
私も以前は、子供が食べなかったり、しなびてしまったり、残念な思いをしていました。

それが、ひと手間加えるだけで美味しくなるんです!

きゅうりの苦味が気になる方や、すぐにしなびてお困りの方に、
苦くてもしなびても大丈夫!きゅうりがパリッと美味しくなる簡単な方法をご紹介します。

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きゅうりの苦味の原因と対処法

きゅうりの苦味や渋味の原因はアク、アクを抜けば美味しくなります

きゅうりのアク抜き

  • きゅうりのヘタを切る
  • 切り口をクルクルと1〜2分こすり合わせる
  • 出てきた白い液を洗い流す

たったこれだけ!

緑の皮の下にある管(維管束)に水や養分が流れています。
アクとは、流れる液の中に含まれる苦味や渋味成分(蟻酸)のことです。
こすり合わせることにより、液を出すことができます。

まな板の上で転がして塩でもむ板ずりでも管を壊して液を出すことができるため、苦味や渋味を抑える効果があります。

液がまな板につくと、洗ってもなかなか白い色がとれません。
気になる方はご注意ください。

きゅうりの保存方法

きゅうりの保存方法

  • 水気を拭き取る
  • ポリ袋に入れる
  • 野菜室に立てて保存

このひと手間で、4〜5日は美味しく保存できます。

水分がついていると傷みやすいため、水気を拭き取ります。
キッチンペーパーなどで包むとさらに長持ちします。
密閉せずにポリ袋を軽く閉じます。
低温と乾燥に弱く、冷蔵室より温度と湿度が高い野菜室が適しています。
栽培時と同じ状態にすることで鮮度が保てますので、立てて保存してください。

しなびたきゅうりの復活方法

しなびたきゅうりの復活方法

  • 容器やポリ袋にきゅうりと水を入れて、野菜室で一晩つけおきます

これだけで復活!

まとめ

苦くてもしなびても大丈夫!きゅうりがパリッと美味しくなる簡単な方法は、

きゅうりのアク抜き

  • きゅうりのヘタを切る
  • 切り口をクルクルと1〜2分こすり合わせる
  • 出てきた白い液を洗い流す

きゅうりの保存方法

  • 水気を拭き取る
  • ポリ袋に入れる
  • 野菜室に立てて入れる

しなびたきゅうりの復活方法

  • 容器やポリ袋にきゅうりと水を入れて、野菜室で一晩つけおきます

保存方法に気をつけてアク抜きをすれば、まとめ買いしても大丈夫!
パリッと美味しいきゅうりが、毎日食べることができます。

知って良かった暮らしのアイデア、ぜひ一度お試しください。

最後まで読んでいただきありがとうございます。
ご紹介したアイデアがお役に立てば幸いです。